私が頭痛に悩まされるようになったのは20代後半の頃からです。その時期、私は自宅から車で約1時間ほどかかる距離の場所まで通勤していました。往復で約2時間です。職場では事務仕事が多く、椅子に座って書類を書いたり、パソコンで作業をしたりと、とにかく座る時間が長かったのです。そんな時期、たびたび頭痛が起きるようになりました。とにかく頭が痛くて、なかなか治まってくれず辛かったです。特に勤務先で頭痛が始まってしまうと大変でした。というのも自宅に戻るには、車を1時間ほど自分で運転しなければならなかったからです。頭痛をこらえながらの運転はとても辛かったですね。
あまりに頭痛がひどく、仕事を早退して、かかりつけの内科医院で診察を受けたこともありました。その医師がおっしゃるには、私の頭痛は「緊張型頭痛」というのだそうです。長い時間、同じ姿勢を継続することで起きることが多いと聞きました。確かに、当時の私は職場への行き来で、1日約2時間ほど車を運転し、職場でもデスクワークが多く、座っている時間が長かったです。しかも子どもの頃から姿勢が悪かったため、悪い姿勢で長時間、座っていることで重い頭を支えている首や肩に負担がかかり、そのことが頭痛の原因につながっていると指摘がありました。同時にロキソニンという鎮痛薬を処方してもらいました。
そのときから現在に至るまで、外出する際にはロキソニンを携帯しています。頭痛がひどくなった時、すぐに服用することができるようにするためです。独身の頃は実家で暮らしていたこともあり、頭痛がひどいときはとにかく横になって治まるまで安静にしていたのですが、結婚し子どもがいる現在はなかなかそういうわけにもいきません。頭痛をこらえながら、車を運転して子どものお迎えに行ったり、掃除や洗濯、家族の食事の支度をするのはかなり辛いです。
鎮痛薬を服用しすぎると、体が慣れてしまい、今までと同じ薬の量では効果が感じられなくなるらしいのです。次第に薬の量が多くなってしまう人も多いと聞きました。ですので今は、鎮痛薬に頼りすぎることなく、頭痛を防止できるように心がけています。具体的には、特に座っている時には正しい姿勢を心がけることです。長時間、運転をするときには腰の部分に丸めたタオルを入れて、腰が伸び正しい姿勢を維持できるように工夫しています。頭痛が起きてしまったら、薬を飲む前に首や肩を動かしたり、マッサージしたり、お風呂に入って温めたりして血行が良くなるよう促すようにもしています。